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#56 遺心伝信 第12稿 ~ 個人主義 ~ & 知多 pics

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(知多 半田)

僕の考える「個人主義」とは、
場の雰囲気、他人の考えに流されることなく、自分の考えを持ち、行動すること。
が、同時に、他人の考えを、それが自分の考えと相反するものでも認めること。
違いや差をしっかり認め、受け入れること。
付け加えれば、別に歩み寄らなくたっていー、一つにならなくたっていー。
お互い違うなら、わざわざ無理して、空気合わせて、窮屈な思いするよりも、それぞれの考えを大切にしたらいい、自分の考えも、そして相手の考えも。

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 個人主義は、論理性などと同様に、僕が最も大切にしている、僕の生き方の根幹を成す考え方。完全に獲得できたとは今でも言えないけど、常に心に留めている大切な考え方だ。
 日本では、個人主義は発達してないし、似ているようで全然違う、ただのわがままや利己主義と混同されがち。わがままや利己主義とは、自己主張するだけで他の考えを聞かないとか、自分と同じような考えだけを認めて、他は排除すること。または、単純に自分の利益だけを追求し、他の利益を損うこと。
 両者を比べてみれば、全然違うことは一目瞭然なのだが、何故混同されるのだろうか?
 それは、集団主義的な国民性を持つ多くの日本人が、「多数と違う意見を言う=わがまま」という固定観念を持っているから。ただ自分の意見を言っているだけなのに、みんなと違うというだけで、わがままとか利己主義というのだ。もう一つは、個人主義を自称する人間が、結局は自己主張だけを繰り返し、自分の考えと違う考えを認めない利己主義に結局なってしまっているから。後者について多少擁護するならば、議論しようにも、日本のような議論が嫌いor不得意な国では、積極的に考えを言っても、誰もそれに対して、反応する人間がいなくて、結局自分の考えを表明するだけになってしまい、相手の意見を聞く機会がないということもある。何も反応しないというのも反応の一つの形だと考えれば、それはそうだが、それでは考えがないのも同じだと、僕は判断する。また、この国でよくあるのは、わがまま言ってる若者を、かちんこちんのおっさんが立場を利用をして、もっとわがままに上から打ちまくる・・・両方とも合理性がないのに・・・利己主義の応酬ですな。
 また、個人主義の定義でよく誤解されているのが、「個人なんだから、誰にも頼らず、誰とも関わらず生きていく」という考え。これも全く見当外れ。全く社会と関係を持たず生きる、いわゆる「世捨て人」は個人主義者では決してない。個人とは、社会という集団があって、初めて生まれる概念であって、始めから一人であるなら、それが全てであるので、「個」というものは存在しない。難しい?笑 僕の言う「個人主義」とは、やはり社会という集団の中で、(個人を全体の中の一つ部品という全体主義的な考え方ではなく、)一人一人の個性を大切にして、お互いの差異を認め合おうという考え方だ。・・・ふ~、「個人主義」の定義づけだけで1000字近くを使ってしまった。
 僕がこーゆー考えを持つようになったのは、遺伝的なものなのか、育った環境によるものなのか。両方だと思うけど。僕は、小さい頃から「納得」してからじゃないと先に進めなかった。小中学校の頃は、周りの同級生が、ぶつぶつ仲間内で愚痴を言いながら、それでも教師の不合理な指示に従うのが理解ができなかった。みんなが一緒じゃないと不満な教師と不安な同級生が不思議だった。僕が異を唱えると、教師は「黙ってやれ」、「そーゆーもんなんだ」、「お前は子どもだから。大人になったらわかる」と繰り返した。大人になった今でも僕にはわからない。わかることは、あの人達は論理性もなく、立場を利用して強引に従わせようとしていたということだ。逆に僕自身が立場を利用して友達を従わせたこともあった。それは本当に反省している。友達の間でも、僕は度々孤立した。ただ違う考えを持っただけなのに。無視などの「いじめ」を受けた時期もあった。その時は、あいつらバカだと鼻で笑うことはできずに、さすがにショックだったけど 苦笑。高校に入って事態は好転した。僕の独特な考え方、奔放な生き方に高校の友達は理解を示した、というよりそれ以上の反応だった。僕は天狗になった。でも当時は結局、僕は僕を認めてくれてる集団に守られて、その中から吠えてたんだと思う。大学では、いわゆるなんでもかんでも「ノリ」、「悪ノリ」という集団主義的なところもあったが、基本的には個人主義的な雰囲気があった。周りの顔色を窺いながら考えを述べるということが極端に減った。いい大学生活だった。個人主義という言葉を知ったのはこの頃だ。沖縄時代に、師・輿石先生に触発され、沖縄生活を切り上げて行ったロンドン留学では、個人主義の空気を胸一杯に吸い込んで、とっても気持ちよく生きることができた。あ~、これが本家本元の個人主義なんだ~と感じながら、心地よく生活していた。
 僕が「個人主義」を愛するのは、元々そーゆー性分だからとゆーのもあるが、人間の素晴らしさは「多様性」だと信じているからだ。つまり、人間は一人一人が独立した別の個体なんだから、外見同様、内面も違うのが当然だと思うのだ。いろんな人間がいるから楽しいし、いろんな人間がいるから変化があり、いろんな人間がいるから今日まで人類が発達し生き延びているのだ。全員一緒で全員同じことをしてたら、つまんないし、なにより確実に既に絶滅してるだろー。違うからこそ、出会いが楽しい。違うからこそ、想いを伝える、議論する、恋をする、喧嘩をする。違うからこそ、人間は素晴らしい。
 僕が集団主義の人達をなかなか認めれないのは、集団主義者はみんなで仲良く、肩肘張らずに、和を大切にと言って、表向きは仲良くするくせに、それは所詮その和の中にいる人に限られたもので、その和の外にいる者、そこから出てしまった者に対しては、ものすごく冷たいことを知っているからだ。つまり、ある集団の中に限っては、少々の違いは認めましょう、と多少相対主義的になれるのだが、その集団の外については、それまでの寛容さは微塵も無く、全否定する絶対主義になってしまうのだ。加えて、その集団にいる者達でさえも、多数派が権力を握り、考えの違いがあっても、無言の圧力などでその意見の違いをないように見せ、その結果まとまっているように見せかける。そして、そーゆー集団主義者集団の中でも、低レベルな集団は、ある考えを戦略的に利用するでもなく、合理的に論ずることなく、感情的に正しいと言ってしまったり、「伝統だから」「文化だから」「それが常識」と不合理な理由で強引に押し切ろうとする。それは情緒的な日本人の悪い部分だと僕は思う。集団、常識は自分を守ってくれる柵かも知れないけど、自分を閉じ込めておく檻かも知れない。
 論理性や合理性を大切にすると、心が大事にされないとか、思いやりがなくなるとか言う人いるけど、それは嘘だと思う。それは頭を使って、考え抜いてない人のたわごとだと思う。論理というのは必ずしも言葉で人を打ち負かすものではなく、自分の考えをより正確にわかりやすく相手に伝えるものでもあるんだ。考え抜けば考え抜くほど、強くなる一方で、心もホントに大切だなって、優しくなれるから。
 君は君、そしてまた別の君は君。お互いに違うのは当然なんだ。一緒だとゆーところから出発するから、違うことに腹が立つ。「Everyone is DIFFERENT.」 この発想から出発すれば、無理に一つになろうとしなくて済むし、お互いを潰し合うことなく、認め合えると思う。君の幸せは君の幸せ、別の君の幸せは、また別の幸せ。自分の幸せを追い求め、そして他人の幸せも願い、認められたら素敵だな。もし、目指す方向が一緒なら、それは競争し、闘えばいいと思う。それはしょうがない。僕が教師として、No.1かつOnly 1になりたいとゆーのはそーゆーことだ。
 僕は僕の目指す高みへ、君たちは君たちの目指すところへ。君たちの中には、自分はこんなもんて卑屈になって自信を持てない子がたくさんいるけど、そんな必要ないよ。そんなこと言ったら、誰だってこんなもんでそんなもんなんだ。別に僕の様に、自信家になる必要はないけど、たとえ人に否定されたって、現在の自分は自分として認めてやることは大切じゃないかな。
 それは現在の自分に満足するってことじゃなくて、今の自分を冷静に客観的に見ることだと思う。そしたら課題も見えてきて、成長していけるんじゃない?それが、「自分に誠実に生きる」ということじゃないかな。時には、自分を否定したくもなるけれど、一番自分のことを知ってる自分が自分を否定してしまったら「救い」がないじゃん。他人は、その人の洞察力にもよるけど、決して自分以上に自分を知らない。他人に何か言われたり、否定されたりすることを無視することもないけど、それを鵜呑みにして、へこんだり、振り回されたりするのは、まだまだ弱い人間だ。他人の言葉を自分の中に入れて、取捨選択し、消化し、ちゃんと納得して、自分を変えていけるのならそれは芯を持ちつつも柔らかい人間と言えると思う。
 要するに、君はやっぱり君、君以外の何者でもない。今の自分を認め、甘えつつも、満足せずに常に成長を目指すのがいいんじゃないかな。それが君の幸せにつながると僕は思うよ。

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今回は調子が悪くなる直前、09年02月11日に行った知多の写真を。

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これなんのマークかわかる?
絶対知ってるんだよな~。
でもなかなか出てこないんだよな~。
答えは一番下で。

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この会社は知多の半田が本社で、創業200年にもなるんだって。

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工場の周りを歩くと、酸っぱいけど、いいにおいが漂ってきた。

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犬・猫よりも、空き状況・満車の方がおい!って・・・

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海が見たくて行った。
けど、イチゴ狩りしたり、老舗のまるは食堂で魚料理食ったり、完璧グルメ旅だったな~。
もはや懐かしい。

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でも、ちゃんと岬にも行ったよ。

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サンセットは見えそうで、この後ドシャ降りで・・・

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締めは久々のラーメンで。
昭和呈。
かなりうまい。
けど驚くほどではなかったな。

早く元気になって、おいしいもの食べまくりたいな~。

・・・で、あのマークの答えは「ミツカン」でした。
わかった?笑
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コメント

なんて言ってたの?

>あいみへ
おーおー。
仲良かったからな~。
あずなもそーやってメールくれた。
なんつってた?
カリスマがいなくなって寂しいな~って言ってただろ?笑

多少は良くなったけどまだ何も食えないんだな。
恐ろしいほどガリガリよ。

2009/04/18 (Sat) 05:00 | joe #uxYHNhu6 | URL | 編集
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2009/04/17 (Fri) 15:20 | # | | 編集

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