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#31 命の沖縄

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(瀬長島・・・空港のすぐ裏にある小島。飛行機の離着陸を見ることができる)

昨日まで1週間、僕の心のよりどころ、沖縄に帰っていた。
教師とゆー仕事を始めて、学校とゆー場に身を置いて7ヶ月。
遮二無二闘ってきたけど、真剣になればなるほど、そこにどっぷりと浸かり、埋没し、自分の視野がいかに狭まっていたのかがわかった。

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(真栄田岬・・・本島ダイビングのメッカ。青と緑がまぶしかった)

無論、仕事にコミットすることは大切だ。
正直公立の教員とゆー仕事は、所詮公務員だから、自分を突き詰めなくても給料はもらえるし、それなりにやっていける。
事実僕の目には、そーとしか思えない人が多く映る。
金を稼ぐ、生きていくための糧を得る、そーゆーものにも成り下がる。

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でも、僕は教育が好きだ。
ダイビング亡き後、ようやく見つけた、僕が人生をかけてやりたいと思ったものをいー加減に投げ打つことはできない。
それは生徒云々よりも、自分を捨てることになる。

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(東海岸のレッドビーチ・・・ここもこんなに青いとは。天気に恵まれた)

4月から、特に7月に入ってから、体の疲れもあってか、僕は本当に弱っていた。
生徒に「他の教師からの悪評は、俺にとっては勲章だ」と言いながら、内心、周囲に認められたい、肯定されたいと思っていた。
図太く生きているのは見せかけで、とってもビビッていた。

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(ニライカナイ橋・・・本島南部知念村にある湾曲した橋)

教員の世界に浸かれば浸かるほど、色んな考えが自分の中に入ってきて、視野が広がる。
一方で、いわゆる教員的な見方によって、視野が狭まる。
自分の基準とゆーものを見失う。
あれもわかる、これも正しい。気に入らないがそーゆー考えも一理ある・・・身動きが取れない。
そーゆーものから離れて、もー一度自分を取り戻すために沖縄に。

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(久高島・・・神の島と呼ばれる。今回初めて訪れたが、無条件に素晴らしい。何もない。それこそ求めていたことの一つ。逆説的だが、何も考えないことを目的に行った。それは僕はとても苦手なことだけど、少なくとも、テトラポットで座って海を見ている時、ビーチで寝そべっている時は何も考えずに、ただそこにいた。リセットできた。ニュートラルに帰れた。)

結果、回復した。
自分を取り戻した。

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沖縄の陽射し、音、水、色、風、そーゆーものを心底堪能し、ニュートラルに帰った。
そして、僕の大切な人達に出会い、色々な考えを聞き、それでも、みんな根底に流れるものは変わってなくて、共通のものがあると思った。
僕の尊敬する輿石先生、松下さん、市川さんはやっぱり相通じるところがある。
僕の基準は、長いトンネルの中で、様々な影響を受けながら自分の作り上げ獲得したものだ(と思っている)。
だから自分が自分を認められればいー。
それでも、ガチで話す中で、「あ、今、この瞬間一致した」と思えた時は、やっぱり気持ちいいし、安心する。
一人ではない。と実感する。

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僕が今回会った人はほとんど、「いつ帰ってきたの?」と聞いた。
僕はその「帰ってきた」とゆー言葉がたまらなく嬉しかった。
沖縄の人は日本語変なとこあるし、別段意識もなく、その言い回しを使っているのかもしれないけど、「いつ来たの?」ではなく、「いつ帰ってきたの?」と聞かれることは、自分はここの人間なんだと思うことができた。

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僕は「群れ」とゆーものを極端に嫌う。
群れに守られ、群れの中で波風立てずに、輪(和)を大切に。
クソ食らえ。
普段そー思っている。
だから帰属意識とゆーものはあまり持たない。
でも「帰ってくる」とゆー言葉は素直に嬉しかった。

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やはり「群れ」の質なんだな。
真剣に生きている集団には、議論がある、闘いがある、一人一人が顔を持っている。
だからこそ真にお互いを認めあえる。
そーゆー組織は、なぁなぁ文化の沖縄でも、競争社会の東京でも、必ずあるのだろう。
僕はやはりそーゆ社会に身を置きたい。

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(久高島のビーチ。神のビーチ。)

輿石先生は、僕の学校に対する批判、愚痴その他諸々を聞いて、「常に生徒の方を向きなさい」と言った。
公立学校とゆー組織は、生徒の平均化、画一化だけでなく、教員をも、平均化、画一化しよーとする組織だと。そして、それを実は好む人間が集まってくるところだと。
確かにそーだ。

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僕は人生の真ん中はなんと言っても自分。
我。
いかに生くべきか。
それを規定するのは他ならぬ自分。

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自分の次に大切なのは生徒である。

( 誤解がないようにとゆーか、誤読ではありませんよとゆー意味で書いておくと、僕は生徒よりも自分が大切です。普通は生徒一番とゆーのが正しいのかもしれないけど。
僕は生徒のために、生徒のためにとゆー教師で真にそーゆー教師をほとんど知らない。
所詮対外的なポーズであることがほとんどだ。 )

自分に厳しく、突き詰めていくことで、生徒に伝えられるものは必ず多くある。
自分のために、自分の成長を模索し続けることで、間接的に生徒のためになると僕は信じています。

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僕は弱っていたとき、自分により、生徒により、他の教員に目を向けていた。
自分を自分の目線ではなく、生徒の目線ではなく、他の教員の目線(しかもマイナス思考で)で見ていた。
否。

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輿石先生は、若い頃3年だけ学校で働いていたとき、教員なんかにはこれっぽっちも期待していなかったと言った。
彼らが勉強してないことが透けて見えたと。
ほとんど彼らとは付き合わなかったと。

でも、決して手抜きをせず、真剣にやったのは「授業」だと。
僕はそれを聞いて、本当に気持ちよかった。
自分は間違ってないと言われた気がした。

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僕は今「個人主義」から離れています。
そして今はそれでいいと思っている。
今はエゴむき出しで、自分を突き詰める時なんだと。
それでもわかる人間にはわかる。

全てを認め合う。
素晴らしき個人主義。
僕の理想だ。

しかし、そこには真剣に向き合い闘うとゆー条件がある。
その条件を満たす人間性や能力のない人間まで認めて、自分が身動きが取れなくなることはやめようと思う。
少なくとも沖縄には僕を認めてくれる人がいるんだから。

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(船から本島を。竜巻が発生していた)

が・・・自分を突き詰め、自分の考え・生き方を生徒に伝える上で、忘れてはならないこと。
自分においては正しくとも、真理ではないとゆーこと。
教育とは突き詰めれば、所詮エゴの押し付け。
教育=エゴ。
これを忘れなければ、自分のみ、生徒置き去りとゆーことはないだろー。

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(国道58号沿いから)

その上で、尊敬する3人に言われたこと。
「ステージに立て」
生徒との関係は、教諭だろーが、常勤講師だろうが変わらない。
でも学校自体の体質を変えるとゆー目的のためには、立場とゆーものが必要になってくる。
僕がほとんど認められない彼らはみんな採用試験通過してきた人達なのだ。
僕は通ってない。

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僕は立場でモノを言うとゆーことがとっても嫌いだけど、やはり社会とはそーゆーものなんだろー。
常勤講師の俺がいくら吠えたって、ただの意見にしかならない。
受からなければ。受かって、そして多くの教員のように立場に安住することなく、常に高みを目指さねば。
(ま、もー終わっちゃったんだけど・・・ww)

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(残波岬・・・灯台から。今年も行ってきた。本島でのお気に入りの景色。5本の指には入る)

これからも、僕は受験英語とゆーモノを突き詰め、問題を解きまくって、自分の方法論を確立していくだろう。
受験英語。子ども達にとって決して無駄ではない。
むしろ論理的思考の訓練には非常に有効な素材だ。
その専門家であり続けよう。
その分野の一流となろう。

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でもそれと同時に、素人くささとゆーか、子どもっぽさも失わない教師でありたいと思う。
学校で一番楽しんでる人間でありたい。

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自分を元に戻してくれた沖縄の地に、人達に心底感謝。
ありがとう。

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改めて読んでみると、ひどい散文だ。
あっちゃこっちゃ飛びまくり。
論理もくそもねー。
自分の頭の整理のために書いたのに・・・でもおそらくこーなるだろーなと思ってました。
突っ走ってるよーで相対的。
自分を絶対化しないよーで、頑固にエゴイスティックに。
そーゆー矛盾を抱えている方が実は正しい?気がする。
それが自分の最終的な目標。
ニュートラルでいながら、自分の基準を持ち、でももっとやわらかくとゆーことではないかな。

自分の思いを100%伝えよう、言葉にしよーとゆーのがそもそも初めから無理なんだ。
100%理解するなんて無理なんだ。

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意志は常に自分の心の中に。

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最後に1ヶ月くらい前に知ったヘンリー・フォード(自動車メーカーフォードの創始者)の言葉。
気に入って職員室の机に貼ってある。

Anyone who stops learning is old, whether at twenty or eighty.
Anyone who keeps learning stays young.
The greatest thing in life is to keep your mind young.
                  Henry Ford
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コメント

・・・やっとか笑

ようやくネット開通おめ・・・むしろ感心するわ。ネット無しでやっていけてたことに。
とゆー俺も最近はネット離れが進んでまして、1日10分しないな。
遅ればせながら知的なものに興味が出てまいりました。
とゆーわけで、ブログもめったに更新しませんが、まー過去のいきがりでも見てください。

2008/12/08 (Mon) 22:02 | joe #uxYHNhu6 | URL | 編集
初コメント☆

やっとネット繋いだので、見に来て見ましたw
おきなわんのさおりですよ~
コメントの仕方がよくわかりませんが;
文章の間に綺麗な写真が入ってる構成が好きです。いいですね~


2008/12/05 (Fri) 01:01 | saori #- | URL | 編集

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